今回は、私のオススメの本をご紹介します!
腰が痛いという人、介護で寝たきりの両親がいる人などにオススメの1冊です。
産後に腰を負傷
年子で出産した私。
まだ産後2週間しかたっていない頃、1時間だけ赤ちゃんを主人に任せて、長女と近所の公園へ。
子どもを抱っこして滑り台に乗せたり、他の子どもと抱っこ競争なんてしてたら、足の付け根に違和感が。。。
「これは、なんだかやばそうだ!」
ということで、いったん帰宅。 ※「まだ遊びたい」と長女号泣(笑)
そのあとも赤ちゃんを抱っこして家事をしていたら、次は腰にも違和感が。
あちゃ~やっちゃった。。。と思いましたが、時すでに遅し。
腰を折ると激痛!!
まだ若いし体力があるからと、自分の体を過信していました。。。^^;
人生初。接骨院
あまりの激痛で、動けなくなった私を見かねて主人が接骨院へ連れて行ってくれました。
診断は「背中の肉離れ」
肉離れって、足とかだけじゃないんですね。。。
普段使わない筋肉を突然酷使するとなりやすいそうです。
でも、抱っこできるのが久々だったから、長女をたくさん抱っこしてあげたかったんですよ~
反省^^;
診察の後は、電気治療やマッサージをしてもらいました。
かなりの重傷だと言われ、毎日午前中に30分ほど通っていましたが、1週間たっても改善せず。
その時は主人が育休中で赤ちゃんを見ていてくれるので助かっていましたが、主人の仕事が再開したら新生児を連れて接骨院なんて通ってられない!と慌てた私が頼ったのが1冊の本。
寝たままできる「キセキの のび体操」
実はこれ、義父が入院した時に買った本なんです。
もしかしたら、寝たきりになるかもしれないと思って買いました。
(ちなみに今は元気です)
接骨院に通うのは1週間でやめて、1~2週間ほどこの体操を毎日2回ずつ行っていました。
床の上で、腕・脚・腰をグイーッと5秒伸ばして、5秒休んで。。。というのを繰り返すだけの簡単動作です。
不思議なことに、のび体操をした後は腰の痛みが軽くなるんですよ~。
腰の違和感がなくなるまでには1~2週間かかりましたが、初めて3日くらいで腰が曲がるようになりました♪
「マッサージに通っても取れなかった痛みが2週間で取れた」
本当の意味でぎっくり腰を治療するには、腰の痛みを取って腰の曲げのばしが問題なくできるようにするだけではなく、二度とぎっくり腰にならないよう、アフターケアもしなくてはなりません
佐伯武士 著“「寝たままできるキセキの のび体操」”(p114)より引用
腰痛持ちで悩んでいる人、赤ちゃんの抱っこで腰を酷使しているママさん、ぜひ一度読んでみてください!
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