以前、コスパがよくて美味しいよつ葉のバターをご紹介しましたが、もっと美味しいモノ見つけちゃいました!!
発酵バターが美味しい理由や、美味しい使い方をご紹介します♪
発酵バターと普通のバターの違い
「発酵」とつかないバターと、発酵バターの違いは作り方。
同じバターという名称ですが、作り方が違うだけで、完成品の風味が全っ然違うんです。
普通のバターは、牛乳をクリームと脱脂粉乳に分離させて作ります。
発酵させないので、非発酵バターとも呼ばれます。
一方、発酵バターは、クリームに振動を与える前に乳酸菌を加えて発酵させます。
製造過程で乳酸発酵をすることにより、芳醇な香りとコクを生み出しているそう。
発酵させることで、バターの風味や香りが格段にUPしています。
乳酸菌を加えて発酵させているからなのか、バター独特の甘みの中に、さわやかな酸味が感じられるものもあります^^
発酵バターは、製造メーカーによって全然風味が違うので、食べ比べてみても面白いですよ。
いいとこどり!塗り心地はマーガリン、味は濃厚バター
今回オススメしたいのが「パンにおいしい よつ葉発酵バター」。
「パンにおいしいシリーズ」はもう1つあるのですが、見た目の違いはパッケージに使われている色。
発酵バターが紺色なのに対し、非発酵バターの方は緑色です。
食べ比べましたが、美味しいのは断然こっち!!
よつ葉のバター全般に言えることですが、北海道産の生乳100%使用です。
でも、バターって冷蔵庫から出したてだと固くて塗りにくいですよね。
室温に出しておけば柔らかくなりますが、朝食にすぐ食べたい!って時はカチカチ。
柔らかいパンに塗ろうものなら、パンはつぶれてボロボロに。。。
その点、こちらの「パンにおいしいシリーズ」は見事にカバーしてくれています。
「パンに」というだけあって、塗りやすいんです。
塗り心地はマーガリン並。
発酵バターをホイップしてあるので、バターナイフでもスーッとすくえちゃう。
いつもバターは10gずつにカットしていましたが、こちらは包丁いらず。
このままの容器で食卓に出して、ふわふわパンをつぶすことなくバターを塗ることが出来ます。
発酵バターを入れるだけで普段の料理がレベルUP!
このままパンに塗るだけでも絶品の発酵バター。
お料理やお菓子の味も、レベルUPしてくれちゃいます。
例えばグラタン。
ホワイトソースを作る時のバターを発酵バターにするだけで、濃厚なお味になります!
ハインツのホワイトソース缶を彷彿させるような濃厚さです♪
あとは、ダッチベイビー。
焼く前にスキレットに発酵バターを10g入れて焼くだけで、焼き上がりの香りが超リッチ!!
子供たち、オーブンの前から離れません(笑)
オススメなのがポテトサラダの隠し味。
じゃがいもが熱いうちにバターひとかけらを加えるだけです。
これだけで風味が格段にUP。
いつものポテトサラダが、なんかおいしい!に変身する裏技です^^
発酵バターはとにかく便利。
いつものバターの代わりに使うだけで料理の仕上がりを底上げしてくれます!
スーパーで見かけた方は、ぜひお試しを。
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