時短料理法などが流行っていますね。
そのため、料理の下ごしらえなどの工程を省いたレシピをよく見かけます。
でも、料理の下ごしらえって、ちゃんと意味があるんですよ~!
今回は、ひじきの「ゆでこぼし」の意味をご紹介します^^
ひじきは食べちゃいけないの?

2004年7月英国の食品企画庁は、ひじきなど高濃度の無機ヒ素を含む海草を食べないようにという勧告を出しました。
ヒ素は、農薬や殺鼠剤などに使用されることの多い身近な毒物です。
ヒ素の怖いところは、潜伏期間が長いこと。
実際に47年経過した後にヒ素中毒と分かった人もいるというのですから、怖いですよね。
でも、高濃度のヒ素を含んだひじきを食べる=ヒ素中毒になるかといえばそうではありません。
英国の食品企画庁の発表では言及していませんでしたが、「調理方法」が鍵になります。
調理方法でヒ素が減少する!
実はひじきに含まれているヒ素は、水に溶けだしやすいことがわかっています。
そのため、乾燥ひじきを水に30分浸すだけでも、ヒ素の含有量は2/5程度にまで減少します。
さらに、ゆでこぼしを行えば、なんとヒ素の含有量は9割程度減るのです。
つまり、昔ながらの下ごしらえ方法を行っていれば過剰に心配する必要はないということ。
ひじきの適正摂取量って?
私は、小学生くらいの頃から祖母にこんなことを言われて育ちました。
「女の子がひじき食べるのはいいことや。でも、ひじきには毒があるさけ(あるから)、ちゃーんと水に浸けて、茹でてから料理せんなん」
と。
なので、何の違和感もなく水戻ししてゆでこぼしして調理していたわけですが、「水に浸しただけで生でサラダに」というレシピの多いこと。。。!
驚いたと同時に、いったい大丈夫なのかしら、と調べてみた結果が今回の記事なのです^^;
ちなみに、一日の摂取量に関して厚生労働省では以下のように回答しています。
毎日4.7g(一週間当たり33g)以上を継続的に摂取しない限り、ヒ素のPTWIを超えることはありません。
“http://www.mhlw.go.jp/topics/2004/07/tp0730-1.html”より引用
ちゃんと下ごしらえして、普通に煮物を食べている分には心配なさそうですね^^
ひじき好きの私&子供たちとしては、ホッ。。。です♪











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